人間はびっくりするほど同じようなことを繰り返しています。表面的には同じようなことをしていても、本質的にはずっと同じようなことを繰り返しています。このパターンに気づくことができるかどうかは、本当に大切なことだと思います。
どっかの自己啓発の大物が、「その人間がどんな人間なのかは、そいつの本棚を見ればわかる」みたいなことを言ってます。昔、そのフレーズに触れた後、自分の本棚を見てゾッとしたことがありました。自己啓発本だらけだったのです。そこで、今度は焦って起業系の本ばかりを買い集めるようになりました。次は専門書や学問書にシフトし、その後、投資系に移り、スキル系にシフトし、教養系にシフトし、娯楽系にシフトし、エッセイ系にシフトし・・・・・
みたいなことを意識的にやってきたんですが、まぁ、パターンってのはそういうことですね。
パターンは3つに分けられます。
<1>思考パターン
<2>行動パターン
<3>感情パターン
あなたの人生にも、繰り返される思考、繰り返される行動、繰り返される感情っていうものがあるはずです。
要するに、クセですね。
利き腕みたいなものです。「利き思考、利き行動、利き感情」みたいなものがみんなあるはずなのです。意識しないこと、無意識にやっていること。これがその人の特性なので、なるべくこれを活かしていく道を選択する方が、すんなり成果を出せることは多いです。
西園寺の場合、どうでしょうね。思考はネガティブベースですね。ネガティブベースなんですけど、なぜか長期的には希望を持つタイプです。絶望からの希望、みたいなところがあるんですよね、もともと。あと、学習欲とか知識欲みたいなものは旺盛だと思います。情報はやっぱり集めたがる傾向にある。
行動パターンに関しては、結構衝動的なところはあります。好奇心に身を委ねるところはあります。ここぞという場面での思い切りの良さはあります。割と新しい環境に平気で飛び込むタチです。計画的な部分や自制的なところも無くはない。思うに、自分が気が乗らないことを続けるのはどこかでプッツン糸が切れるタイプで、気が進むものはバーって集中的に取り組んだり、続けて行うことはできます。
感情はどうでしょうか。これは間違いなく言えますが、冷めているか、情緒豊かか、どっちかで言えば間違いなく後者です。気分の上がり下がりも大きい。感情のムラも大きいです。それから、不安感も大きいタイプだし、テンション上がる時はブワーって上がります。でも、テンションが上がる場面はすごい限られますね。で、女の子がやっぱり好き。笑。
私の場合、思考も、行動も、感情も、どうやら「変化幅」を求めて繰り返している部分がどこかあるようなんですよね。
変化を求めるパターンってなんか語彙矛盾みたいな感じがしますが、「変化させることを繰り返しクセとして行なっている」っていうことです。
で、実際、人生を振り返ると、自分のステートメントもいろいろ変わりました。思考や行動、感情が変化を求めているし、自分の実際の人生も振れ幅が大きいというか、実際に変わっているんです。
私の場合、「規則正しくコツコツコツ」とか、「管理されたことをコツコツコツ」とか、「慣習的なことをコツコツコツ」とか、そういうのが苦手です。ルーチンワークっていう言葉があまり好きではないんです。
ちなみに、起業家も投資家も、「変化」にチャンスを見出す人種です。起業家は変化を利用してチャンスを掴んだり、自ら社会に一石を投じる仕事です。投資家は言うまでもなく、世の中の変化に乗じる仕事、企業や企業への評価が変化していくことで利益を得る仕事です。
あなたはCHANGEを好みますか?
変化を好まない人は、大企業の従業員や公務員、士業の仕事が向いていると言われています。あるいは、ビジネスを立ち上げる・トップになるにしても管理者的な仕事やシステム構築に力を入れたり、投資をするにしても淡々と同じことを続ける積み立て的なものを好むことでしょう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。